呪いは6年前に一度成就し、復讐を果たした【パンドラ】の呪いは、不届き者が【パンドラ】の呪いを呼び起こし、蔓延させる事件を起こした4年前まで、一度は沈静化する。
 8年前という事で、第一世代の呪いのクライマックス近くでの事件と言うことになる。
 恨みの連鎖で組織化し、【パンドラ】を擁護する者達が組織を作り、復讐と名のつく、殺戮を始めたのだ。
 犠牲者の中には【パンドラ】と全く無関係だった者もいた。
 それは、【パンドラ】の呪いが完全ではなかったために、無関係な人達も【パンドラ】信者達の起こす事件に巻き込まれ犠牲になっていたのだ。
 ここまで来ると、呪いではなく、ただの殺人という事になる。
 そこで、当時の対策チームは、現地警察などと協力して、一斉摘発に乗り出したのだ。
 【パンドラ】信者達は当時、それほど、強い力を持っていなかった【パンドラ】の呪いの加護は得られずに、次々と捕まっていった。
 そして、摘発開始から、172日後に、【パンドラ】ディスティニーの最後の一人とされる人物が捕まり、組織は壊滅されたのだ。