そのままでは現界に戻れない事は容易に想像がつくことだ。
 なので、女性陣達も薄々は勘づいている。
 だが、はっきりと吟侍の言葉を待っている。
 このままでは戻れないとはっきり言って欲しいのだ。
 吟侍は覚悟を決めて、その事を出来るだけ丁寧に説明した。
 女性陣達は、
「それは解っているわ」(ステラ)
「だけど……」(レスティー)
「責任とってくださいね」(那遠)
「そうね」(ソナタ)
「そうじゃな。きっちり全員の責任、とるんじゃぞ」(エカテリーナ)
「そうですね」(フェンディナ)
 との反応だった。
 それを聞いた吟侍は、
「え?責任って?」
 とたじろいだ。
「これからもよろしくってことよ」(ソナタ)
「そうじゃ」(エカテリーナ)
「そうね」(ステラ)
「そうそう」(レスティー)
「そうですね」(フェンディナ)
「そうですぅ」(那遠)
 と女性陣は言った。