だが、セレークトゥースは、
「だ、だぁ……」
 と言ってフワフワ浮きながら女性陣の元に寄って来た。
 セレークトゥースの方も吟侍が心を許している女性陣達と遊びたいのだ。
 ソナタはエカテリーナに向かい、
「ちょっと、エカテリーナ、あんた行きなさいよ。いつも強がってんだし、代表として」
 と言った。
 エカテリーナは、
「な、何を言うか貴様……」
 と反論しようとしたが言葉が出ない。
 予想以上にうろたえているのが自分でもわかった。
 それを見た吟侍が、
「良いから、お前さん達、触ってみろよ。結構、可愛いぜ」
 と言った。
 それを聞いたオルオティーナが、
「何を言う。結構ではなく、ものすごく可愛いの間違いであろう?」
 と訂正した。