エカテリーナに出来て、自分達に出来ないという事は認めたく無かった。
 例え、元々、秘めた力に差があったとしてもだ。
 その気持ちを答えの力で察した吟侍は、
「一網打尽に出来るってんなら、【答えの力】をつかって全部、一カ所に集めて見ようか?」
 と聞いてみた。
 ソナタとステラは悩む。
 吟侍の【答えの力】の力を借りるのは何だか負けた気もするが、一カ所に配下が集まってくれるのであれば、まだ対処のとりようがある。
 ソナタは、
「ちょっと考えさせて……」
 と言って黙った。
 吟侍は、
「スーちゃんはどうするんだ?」
 と更に聞いてみた。
 ステラは、
「私もちょっと考えたい……けど、決めた。お願いするわ」
 と即答した。
 このままではソナタの真似をしたという事になり、それも悔しいと思ったので、迷わず決めたのだ。
 それを聞いたソナタも、
「待って、私もお願いするわ」
 と言ってきた。
 結局、ソナタとステラは吟侍とレスティーの【答えの力】の力を借りて、それぞれ、一カ所に集めて、一気に倒すという方法をとることにした。