それを見たレスティーが、
「あ、吟侍くん、何かやらしー事しようとしてなぁい?下から女の子のぞくなんて何だかエッチだよ」
 とからかった。
 吟侍は、
「いや、違うって、ほらっ、あの子、何か変だと思わないか、レスティー?」
 と言った。
 レスティーは、
「変って……え?……確かにどこか……」
 と言った。
 レスティーもまた、答えの力で、上空の女の子が異質であるという事を確認した。
 レスティーの方が単独の存在に対する感知能力は長けている。
 そのレスティーも何だかおかしいと感じ取った。
 ステラは、
「あの子の何処がおかしいの?」
 と聞いて来た。
 他の女性陣達も同じ意見だ。
 吟侍は、
「………」
 と黙っていた。
 答えが絞り出せないからだ。