挫折を経験した、吟侍もまた、エカテリーナの悔しさが痛いほど解ったからだ。
エカテリーナと妖精化している吟侍達は先を進むのだった。
続く、敵の数は50。
その次は45。
そのまた次は60。
そのまたさらに次は70と、次々と敵を圧倒して撃破していくエカテリーナ。
だが、その全ての戦闘に納得していなかった。
「違う。こうではない」
と自分の成果を否定して、次なる戦闘を求めた。
敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵……と次々と戦うが、これだという成果が得られない。
勝っては居る。
その全てが、鬼気迫る勢いで、エカテリーナの圧勝ばかりだ。
だが、彼女にとっては、このような勝利など、いくら重ねても意味がない。
また、今までの敵では良いとこ、部隊長までしか出てきていない。
その上の将すら出てきていないのだ。
下っ端をいくら倒しても意味がない。
このままでは、ダメだ。
何かを変えなければならない。
エカテリーナは焦っていた。
連勝していても焦る――
勝って当たり前――だけど、それだけではダメだ。
それがエカテリーナを焦りまくらせていた。
エカテリーナと妖精化している吟侍達は先を進むのだった。
続く、敵の数は50。
その次は45。
そのまた次は60。
そのまたさらに次は70と、次々と敵を圧倒して撃破していくエカテリーナ。
だが、その全ての戦闘に納得していなかった。
「違う。こうではない」
と自分の成果を否定して、次なる戦闘を求めた。
敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵……と次々と戦うが、これだという成果が得られない。
勝っては居る。
その全てが、鬼気迫る勢いで、エカテリーナの圧勝ばかりだ。
だが、彼女にとっては、このような勝利など、いくら重ねても意味がない。
また、今までの敵では良いとこ、部隊長までしか出てきていない。
その上の将すら出てきていないのだ。
下っ端をいくら倒しても意味がない。
このままでは、ダメだ。
何かを変えなければならない。
エカテリーナは焦っていた。
連勝していても焦る――
勝って当たり前――だけど、それだけではダメだ。
それがエカテリーナを焦りまくらせていた。