嘱託(しょくたく)による呪いだったのだ。
女王ジンベリは他者に命令して、呪いをかけさせていた。
女王自身は力を持っていなかったのだ。
そのため、吟侍達は肩すかしを食らったような状態となり、対処がとれなかった。
生まれたばかりのレティシア姫は陶器になっていく呪いを受けた。
呪いをかけた者達は、女王ジンベリが手配した更なる刺客によって殺害された。
これで、呪いを解く者が居なくなった。
反吐(へど)が出そうになるくらいな汚いやり口だった。
吟侍達は、女王ジンベリに手を出さなかった事を後悔した。
女王ジンベリは廃棄されるという運命が待っているとは言え、胸くそ悪い女王だった。
これだけ酷い事をしていれば、【泉に眠る少女姫】の浄化作用が作動するのではないのかと思ったが、これは物語に組み込まれている事なので、それには値しないらしい。
憎まれ役を作って憎まれ役を後でお仕置きするという物語なのだ。
吟侍達の気持ちはともかく、物語は予定通りに進んでいくのだった。
ソナタは、
「あの女王、一発ぶん殴ってやりたかったわ」
と言った。
吟侍は、
「おそなちゃん、仮にも王女なんだから、もう少し、言い方ってもんがあるんじゃねぇか?」
と言ったが、ソナタは、
「あんた達と幼馴染みやってたお陰で私は少し品がなくなっちゃったのよ」
と返した。
吟侍は、
「お花ちゃんはもっとおしとやかだぞ」
と言った。
「悪かったわね。カノンみたいに優しくなくて」
「そうだな、もう少し、妹をみならってだな……」
「きぃ~悔しい。こうしてやる」
「おひょなひゃんいひゃいって……」
というやりとりがあった。
女王ジンベリは他者に命令して、呪いをかけさせていた。
女王自身は力を持っていなかったのだ。
そのため、吟侍達は肩すかしを食らったような状態となり、対処がとれなかった。
生まれたばかりのレティシア姫は陶器になっていく呪いを受けた。
呪いをかけた者達は、女王ジンベリが手配した更なる刺客によって殺害された。
これで、呪いを解く者が居なくなった。
反吐(へど)が出そうになるくらいな汚いやり口だった。
吟侍達は、女王ジンベリに手を出さなかった事を後悔した。
女王ジンベリは廃棄されるという運命が待っているとは言え、胸くそ悪い女王だった。
これだけ酷い事をしていれば、【泉に眠る少女姫】の浄化作用が作動するのではないのかと思ったが、これは物語に組み込まれている事なので、それには値しないらしい。
憎まれ役を作って憎まれ役を後でお仕置きするという物語なのだ。
吟侍達の気持ちはともかく、物語は予定通りに進んでいくのだった。
ソナタは、
「あの女王、一発ぶん殴ってやりたかったわ」
と言った。
吟侍は、
「おそなちゃん、仮にも王女なんだから、もう少し、言い方ってもんがあるんじゃねぇか?」
と言ったが、ソナタは、
「あんた達と幼馴染みやってたお陰で私は少し品がなくなっちゃったのよ」
と返した。
吟侍は、
「お花ちゃんはもっとおしとやかだぞ」
と言った。
「悪かったわね。カノンみたいに優しくなくて」
「そうだな、もう少し、妹をみならってだな……」
「きぃ~悔しい。こうしてやる」
「おひょなひゃんいひゃいって……」
というやりとりがあった。