03 魔女との戦闘2


 吟侍が魔女アストリットと魔女ヴァレンチナのコンビとぶつかっていた頃、女性陣達も他の魔女の住処に来ていた。
 女性陣達の方もアルフォンシーナ姫には当たらず、偽者のプリンセスと出くわしていた。
 余りにも気品があったので、本物のアルフォンシーナ姫かと思ったが、答えの力を持つレスティーに見破られて、吟侍の時と同じ様に戦闘となりそうだった。
 レスティーは、
「偽者のプリンセスの方の名前は魔女ボティルダ(Botilda)、背後の魔女の方の名前は、
魔女 パウリーナ(Pauliina)よ」
 と名前を言い当てた。
 レスティーの方の答えの力は吟侍のオリジナルと違い、戦闘面での力はほぼ無い。
 だが、その代わりに、吟侍の方では見破れなかった偽者のプリンセスの本当の名前などのように正体を看破するという面ではオリジナルをしのいでいた。
「私達の名前を言い当てるなんてなかなかの力ね」(魔女ボティルダ)
「だけど、そこまでだ。力はたいしたことない」(魔女パウリーナ)
「正解。私とそこの那遠は戦闘員じゃないんでね。あんた達と戦うのは他の4名よ」(レスティー)
「ですぅ」(那遠)
「簡単に言ってくれちゃって。あいつら相当強いわよ」(ソナタ)
「そうね。2人1組になって当たった方が良いかもね」(ステラ)
「悔しいが、そのようだな」(エカテリーナ)
「どう組みますか?」(フェンディナ)
 と言っていたが、どうやらペアを決める時間は貰えそうもなかった。
 お互い目配せで、ペアを決める。