体感として、1時間くらい女性陣を必死で説得して、女の子も楽しくなる筈だと言う事を理解して貰ってから、ようやく、【接客レストラン】に行くことが決定した。
 ソナタは、
「で?どうすんのよ?ここ、ヒストリーエリアじゃない。【接客レストラン】ってショップエリアにあるんでしょ?」
 と言った。
 言葉にも呆れ感が少しこもっている。
 吟侍は、
「だ、大丈夫なはずだ、【接客レストラン】がメイドカフェよりも便利な所は、席を分離して、移動してサービスする事が出来る事だ。セレークトゥース・ワールド内であれば、例え、ヒストリーエリアでも予約すれば、来てくれるはずだ」
 と説明した。
 あれこれ説明するよりも実際に来てもらって体感して貰った方が楽しさが伝わるはずだと吟侍はさっさと予約を入れる事にした。