ソナタは、
「んふぅー。美味しいわねぇ。どれも最高よぉ~」
 と言った。
 吟侍は、
「んめぇ、んめぇ。これもうめぇ、そっちも食いてぇな。うめぇ、んめぇ」
 と言った。
 みんな美味いと言っているだけなので、試食の役に立っているか怪しい所ではあるが、吟侍とレスティーはしっかりと答えの力で仕事はしていた。
 吟侍は好き嫌いは多いが、相当な大食漢であるし、7名がかりで、食べていたのだが、それでも、全商品を食べるにはほど遠かった。
 吟侍は、
「も、もう、食えん……」
 と言った。
 腹がパンパンに膨れあがり胃の容量を超えてしまっていた。