そして、その後くらいから、山木は自分で描いた女の絵に話しかけるようになったらしい。
それから、だんだん、山木の絵がみずみずしく見える様になったという。
それに合わせるかのように、みるみる山木の精気が無くなっているようだと綾子は話していた。
聞いてみると確かにちょっと不気味かも知れないと二人は思った。
不安に思っていることを玲於奈達に話して満足したのか綾子は別の友達にこの話をしに向かった。
玲於奈はちょっと考えて、
「……俊君の従兄弟さん、かなり霊能力が強いって言うし、俊君にお願いして、相談してみようか?」
と言った。
俊征は会話が無いので仕方なく話した事だったが、玲於奈はしっかりと覚えていたのだ。
香月も
「そうだね、彼(俊征)の話に出て来た呪いの女の名前も【パンドラ】だったんでしょ?何かあるかも知れないし、一応、念のために相談した方が良いかもね。でもお金取られるんじゃない?この場合、綾子の依頼って事にする方が良くない?私達が直接、関わっている訳じゃないし……」
と言った。
下手な事に首を突っ込んで巻き込まれてしまったら、笑い話にもならないと思っているのだ。
とにかく、綾子がお金を出すかどうかわからなかったので、ひとまず、俊征にそれとなく、従兄弟に聞いてみてもらえないかという事をお願いすることにした。
それから、だんだん、山木の絵がみずみずしく見える様になったという。
それに合わせるかのように、みるみる山木の精気が無くなっているようだと綾子は話していた。
聞いてみると確かにちょっと不気味かも知れないと二人は思った。
不安に思っていることを玲於奈達に話して満足したのか綾子は別の友達にこの話をしに向かった。
玲於奈はちょっと考えて、
「……俊君の従兄弟さん、かなり霊能力が強いって言うし、俊君にお願いして、相談してみようか?」
と言った。
俊征は会話が無いので仕方なく話した事だったが、玲於奈はしっかりと覚えていたのだ。
香月も
「そうだね、彼(俊征)の話に出て来た呪いの女の名前も【パンドラ】だったんでしょ?何かあるかも知れないし、一応、念のために相談した方が良いかもね。でもお金取られるんじゃない?この場合、綾子の依頼って事にする方が良くない?私達が直接、関わっている訳じゃないし……」
と言った。
下手な事に首を突っ込んで巻き込まれてしまったら、笑い話にもならないと思っているのだ。
とにかく、綾子がお金を出すかどうかわからなかったので、ひとまず、俊征にそれとなく、従兄弟に聞いてみてもらえないかという事をお願いすることにした。