だが、タケルの圧縮天体はガーガリアンの色封印の力を終始圧倒した。
 そして、圧縮天体による変幻自在な変化に対応していると合わせ技の奇剣による連続攻撃に対応出来ない。
 圧縮天体と奇剣の組み合わせ、コンボはガーガリアンには対処できなかった。
 続く、7番目の男の名前は、カルポビッチという男だった。
 カルポビッチの力は、亡霊術と呼ばれる呪法だった。
 死者の魂を呼び出し、敵を呪い殺すタイプの戦い方をする男だった。
 だが、その力を持ってしてもタケルの敵ではなかった。
 8番目の男の名前は、マヤールという男だ。
 マヤールの力は、ドッペルゲンガー化という力だ。
 戦う相手に触れる度に相手の姿形に少しずつ似てくるというものだ。
 完全に同じ姿になった時、相手が死亡するというやはり呪詛を基準とした能力者だった。
 だが、それでも、タケルの牙城は崩せなかった。
 圧縮天体と奇剣によるコラボレーションスタイルでサクサクと8番目の敵も撃破した。
 タケルは、
「なんだ、もう終わりか……つまらん……」
 と言って、先に進むのだった。