フィオナの場合は、これと同じ様な状況を自然に作り出しているという事になる。
 それを考えると恐ろしいポテンシャルであると言えた。
 この事件を調べた事により、ナマコミーは自然にフィオナのおかしな力を力として認める事が出来るようになった。
 ナマコミーはよりいっそう、吟味に吟味を重ねて9つ目の依頼を選んだ。
 選んだ任務は、【ナイトメアタトゥー】の壊滅だった。
 構成員は全員、身体の一部にナイトメアをイメージしたタトゥー、入れ墨をしているという。
 服などを着られると全くわからないので、構成員が何名いるのかすら解らない。
 さらに、ナイトメアのタトゥーを入れたら自動的に構成員となるので、始末が悪い。
 ナイトメアのタトゥーには洗脳効果があり、普通の人間もいつ、構成員になるか解らないというものだ。