そう決めると、二人にとってはまるで旅行気分だった。
虚湧界という宇宙世界は華芽菜達の力では決して行くことが出来なかったところでもある。
だったら、この機会に回れるところは回ってみようと前向きに考える事にした。
なんだったら、仁義さえまだ、出会えていない大物に会ってみようとも思っていた。
自分達が仁義が知っている大物よりも大物に先にたどりついたら、彼はどんなに悔しがるんだろうかとか想像するとそれはそれで何だか楽しくもあった。
普段であれば、訳のわからない宇宙世界に連れてこられて不安だらけという状態なのだが、先のプロ・バトの観戦時に感じた、自分達の肉体の強化で気持ちが大きくなっていた。
怖い者なんて何もない。
私達も強くなったんだ。
そんな強気だった。
仁義がたどり着かないだろうと思える方法――
それはうわさ話をたどるという方法だった。
仁義の性格から考えて、他者に者を尋ねるという事はあまりしないだろうと考えた。
ならば、他者に聞いて回るという方法は、彼は恐らくやらないだろう。
やらないという事はそこに見落としがある可能性は十二分にある。
本来、非力な彼女達にとって、それが、仁義よりも優位に立てるかも知れない方法だった。
とは言っても知らない存在に簡単に聞いて回る事なんかは出来ない。
見ず知らずの女の子が尋ねて来ても素直に答えてくれる者がいるかどうかも怪しい。
ならばどうするか?
虚湧界という宇宙世界は華芽菜達の力では決して行くことが出来なかったところでもある。
だったら、この機会に回れるところは回ってみようと前向きに考える事にした。
なんだったら、仁義さえまだ、出会えていない大物に会ってみようとも思っていた。
自分達が仁義が知っている大物よりも大物に先にたどりついたら、彼はどんなに悔しがるんだろうかとか想像するとそれはそれで何だか楽しくもあった。
普段であれば、訳のわからない宇宙世界に連れてこられて不安だらけという状態なのだが、先のプロ・バトの観戦時に感じた、自分達の肉体の強化で気持ちが大きくなっていた。
怖い者なんて何もない。
私達も強くなったんだ。
そんな強気だった。
仁義がたどり着かないだろうと思える方法――
それはうわさ話をたどるという方法だった。
仁義の性格から考えて、他者に者を尋ねるという事はあまりしないだろうと考えた。
ならば、他者に聞いて回るという方法は、彼は恐らくやらないだろう。
やらないという事はそこに見落としがある可能性は十二分にある。
本来、非力な彼女達にとって、それが、仁義よりも優位に立てるかも知れない方法だった。
とは言っても知らない存在に簡単に聞いて回る事なんかは出来ない。
見ず知らずの女の子が尋ねて来ても素直に答えてくれる者がいるかどうかも怪しい。
ならばどうするか?