元、いじめられっ子、沢宮 理路(さわみや りろ)、
 元、ヤンキー、杉浦 可奈(すぎうら かな)、
 元、生活困窮者、ぽち子、
 18歳になった彼女達は伝説を作ったが、今は引退している。
 この三名が起爆剤となり、バトル・チア大会は盛り上がり、規模も大きくなっていた。
 彼女達はバトル・チアの大会を盛り上げるために裏方に立場を変えていた。
 大会のスポンサー集めや新人の発掘などに力を入れていた。
 彼女達の活躍は仁義としても嬉しいのではないかと思っていたのだが、仁義の反応は薄かった。
 元々、華芽菜に対抗するために集めたメンバーだったので、大して興味が無かったのだ。
 だが、今のバトル・チアの立役者でもあるこの三人の名前を忘れていたことを素直に恥て、記憶の隅にある彼女達の記憶を呼び起こすのだった。
 仁義は華芽菜達と一旦別れて、理路達を探すのだった。
 久しぶりに会った、彼女達はいくらか大人びて見えた。
 女性は二年会わなければ劇的に変化することもある。
 彼女達はそれに当たった。