次に何をしたら良い?
 何をやったら良い?
 その答えが全く見つからない。
 レェバと一緒の時はあれだけ、色々見つかったのに――
 今は何をやったら良いのか解らない。
 何もする気持ちが起きない。
 虚しい―――――――……
 虚しい――――――……
 虚しい―――――……
 虚しい――――……
 虚しい―――……
 虚しい――……
 虚しい―……
 廃人の様に呆然となるクォンデル。
 初めての大きな挫折だった。
 クォンデルはそのままゴブリックで近くの山などを破壊して、暴れ回った。
 正義のためではない。
 自分の癇癪を自然破壊で発散したのだ。
 やがて、虚しさがたまりにたまり、その場を逃げ出した。
 レェバとの成長が嘘の様に、元の情けないクォンデルに戻った。
 それからのクォンデルは荒れていた。
 ろくに飲めもしない酒をあおり、吐いてはまた飲んで歩くといった生活を続けていた。
 すぐに身体を壊し、近くの病院に入院した。
 強制的に、ゴブリックと引き離される事になった。
 赤ゴブリックは放置されたままとなった。