続く5つ目の関所で待っていたのは、ラボズという男だった。
 見た目は四つの瞳、三本の角などの特徴がある。
 肌は、赤い。
 武器はブーメランだ。
 このブーメランは手元に戻ってくる時はブーメランに戻るが、敵であるジャンヌに攻撃時には、別の形状になる。
 言ってみれば形状記憶ブーメランだ。
 ジャンヌ攻撃時には様々な形に変わるので、これもまた対処に困る。
 また、そのブーメランは一つではない。
 30ものブーメランを次々に放つので、隙がなかなか見えて来ない。
 だが、ジャンヌは冷静に判断し、形状記憶ブーメラン1つ1つを不思議な羽衣に取り込み、地道に破壊して勝利に持っていった。
 6つ目の関所では誰も待っていなかった。
 スナイパーが遠距離からジャンヌを狙って狙撃した。
 ジャンヌは前回の戦いで取り込んだブーメランを加工して、スナイパー用に改造し、見事、逆狙撃で敵を倒した。
 倒したが、相手が遠距離だったので、名前までは聞けなかった。
 7つ目の関所で待っていたのは、大鎌を持った女戦士だった。
 名前は、タリテ。
 なかなかの強敵ではあったが、このタリテまでは不思議な羽衣を駆使して勝利をおさめる事が出来た。