容姿はカノンそっくり。
それがクアンスティータ・トルムドアだった。
「あのね、お話があるの……」
とクアンスティータ・トルムドアはカノンに告げた。
「何かしら?」
と答えるカノン。
「こっち、こっち……」
手招きするクアンスティータ・トルムドア。
カノンはふらっとトルムドアが手招きする方に歩いていく。
すると、カノンがそれまで立っていた位置から、もう一人のカノンが現れた。
クアンスティータ・トルムドアはカノンと話をするために、カノンのダミーを用意したのだ。
それはゼルトザームでさえも気づかない見事な手際だった。
後に残されたカノンをその場に居る全ての存在が本物だと思いこんだ。
カノンのダミーはカノンだったらこう行動するという動きをするだろう。
だからこそ、カノンがその場を離れてしまった事に誰も気づかない。
「あなたは……?」
問いかけるカノン。
クアンスティータ・トルムドアは、
「ようこそ、トルムドア・ワールドへ。カノンママ、ご招待するよ」
と告げた。
こうして、カノンは人知れず、一人でクアンスティータ・トルムドアが所有する宇宙世界、トルムドア・ワールドへ連れ去られた。
物語は、本物を余所に進んで行く。
それがクアンスティータ・トルムドアだった。
「あのね、お話があるの……」
とクアンスティータ・トルムドアはカノンに告げた。
「何かしら?」
と答えるカノン。
「こっち、こっち……」
手招きするクアンスティータ・トルムドア。
カノンはふらっとトルムドアが手招きする方に歩いていく。
すると、カノンがそれまで立っていた位置から、もう一人のカノンが現れた。
クアンスティータ・トルムドアはカノンと話をするために、カノンのダミーを用意したのだ。
それはゼルトザームでさえも気づかない見事な手際だった。
後に残されたカノンをその場に居る全ての存在が本物だと思いこんだ。
カノンのダミーはカノンだったらこう行動するという動きをするだろう。
だからこそ、カノンがその場を離れてしまった事に誰も気づかない。
「あなたは……?」
問いかけるカノン。
クアンスティータ・トルムドアは、
「ようこそ、トルムドア・ワールドへ。カノンママ、ご招待するよ」
と告げた。
こうして、カノンは人知れず、一人でクアンスティータ・トルムドアが所有する宇宙世界、トルムドア・ワールドへ連れ去られた。
物語は、本物を余所に進んで行く。