第四章 第二期偽クアンスティータ誕生


 戦いも激化したその時、キャリアの頭上にある5つの光体がぐんっと伸びる。
 一本につき2メートルくらいにまで伸びた。
 文字が浮かび上がる。
 クアンスティータ学で使われるクアンスティータ語で言うところの【イミターティオ・クアンスティータ】と読める。
 イミターティオとはラテン語で【模倣】の意味を持つ。
 第一期の偽クアンスティータ達は別名として【メンダシウム・クアンスティータ】という名前を持っている。
 メンダシウムとはラテン語で【嘘】の意味を持っている。
 第一期の偽クアンスティータ達は二つずつ名前を持っている。
 すなわち、
 プリームム(第一)・メンダシウム・クアンスティータはアラーネア(蜘蛛)・クアンスティータ
 セクンドゥム(第二)・メンダシウム・クアンスティータはプランタ(植物)・クアンスティータ
 テルティウム(第三)・メンダシウム・クアンスティータはパピリオー(蝶)・クアンスティータ
 クァルトゥム(第四)・メンダシウム・クアンスティータはセプス(毒蛇)・クアンスティータ
 クィントゥム(第五)・メンダシウム・クアンスティータはピスキス(魚)・クアンスティータ
 セックストゥム(第六)・メンダシウム・クアンスティータはアウィス(鳥)・クアンスティータ
 セプティムム(第七)・メンダシウム・クアンスティータはアピス(蜂)・クアンスティータ
 オクターウム(第八)・メンダシウム・クアンスティータはケルウス(鹿)・クアンスティータ
 ノーヌム(第九)・メンダシウム・クアンスティータはウルペース(狐)・クアンスティータ
 デキムム(第十)・メンダシウム・クアンスティータはセーピア(烏賊)・ポリプス(蛸)・クアンスティータ
 というように分類されている。