幸い、うちは成金のとーちゃんのお陰で、余っている部屋の数は曇天様達全員に一部屋ずつ割り当ててもまだ余るくらいあるので、降臨して貰った曇天様は全員、うちに住んで貰うという事になるね。
 僕としても美少女がうちに住んでもらうのは歓迎出来る事。
 曇天様達は全員僕のもの。
 にーちゃんも僕のもの。
 にーちゃんは曇天様達は自分のものって言うと思うけど、それはそれ、にーちゃんもひっくるめて、全体的には、僕のものっていう事で。
 もちろん、リノン様の事も忘れてないよ。
 リノン様の腰回りは確かに魅力的だし。
 僕としてはリノン様も他の曇天様達と同じように愛してあげるよ。
 いやぁ~楽しみだなぁ~。
「お前、変な事考えているだろ、とりあえず……」
「痛い、痛い、ぐりぐりはやめて、にーちゃん」
「お前は放っておくとろくな事を考えないからな、たまにぐりぐりしてやるのが兄の愛だと思え」
「そんな愛はいらないよ。あ、でもおっぱいがちょっと当たるから良いかも」
「せいっ」
「痛い。殴るのは嫌」
「うるさい、黙れ、愚弟」
「――早く、像に戻りたい……」
 僕らは、こうして打ち解けていった。


続く