にーちゃんのぬくもりはあったかくて、気持ち良かった。
一瞬だったけど……
「正拳突き」
「痛い、にーちゃん」
「オレにむやみに触れるな。気持ち悪い」
「そんな、弟だよ、僕。昔、一緒にお風呂にも入った仲じゃないか」
「それが我慢ならんのだ。オレの裸を舐めるように見やがって」
「そんな――当時はそんな事、思わなかったよ」
「当時って事は今は違うんだな?」
「そ、それは否定しないけど、それはにーちゃんが魅力的だからで……」
「むむむ、複雑な気持ちだ。女のオレを褒められるのは嬉しいが、男に魅力的と言われてもいまいち嬉しくない自分もいる……」
「あの、そろそろ帰りたいんだけど?姉弟のじゃれあいは後でやってもらって」
「リノン様、お願いだから、お願いを聞いて」
「お願いをお願いするって、二度も願いを叶えさせる気?」
「そうじゃないよ。僕はにーちゃんが欲しいだけ」
「お前、その口黙れ。こうしてやる」
にーちゃんの手が僕の口を広げる。
僕はたまらず……
「うわ、舐めやがった。気持ち悪いだろうが、こらっ」
「いたっ、ゴメンにーちゃん。にーちゃんの手が僕の口に入ったかと思うとついキッスを……」
「べろんべろん舐めまわしておいて何がキスだこのやろう」
「……じゃあ、私、帰るんで」
「願いを叶えられないんじゃ仕方ないな」
「仕方なくないよ、待ってよリノン様ぁ。お願いだから……」
「放してよ、ヘンタイ」
「ヘンタイじゃないよ。僕は純粋ににーちゃんの事が大好きなんだ。女の子も普通に好きだけど」
「解ったから、放してよ」
「リノン様も結構、好みですよ。だから僕の願いを叶えて下さい」
僕はリノン様に必死にお願いした。
「あ、何処触ってるのよ、この変態っ」
「あ、いや、リノン様さっき、お尻の方に自信を持っているみたいな事言ってたからどんな感じかなって」
「ふざけるな、天罰、ほいっ」
ピッシャー!!
「ピギャ!」
「ピギャ!」
僕はまた、天罰の雷を貰ってしまった。
一瞬だったけど……
「正拳突き」
「痛い、にーちゃん」
「オレにむやみに触れるな。気持ち悪い」
「そんな、弟だよ、僕。昔、一緒にお風呂にも入った仲じゃないか」
「それが我慢ならんのだ。オレの裸を舐めるように見やがって」
「そんな――当時はそんな事、思わなかったよ」
「当時って事は今は違うんだな?」
「そ、それは否定しないけど、それはにーちゃんが魅力的だからで……」
「むむむ、複雑な気持ちだ。女のオレを褒められるのは嬉しいが、男に魅力的と言われてもいまいち嬉しくない自分もいる……」
「あの、そろそろ帰りたいんだけど?姉弟のじゃれあいは後でやってもらって」
「リノン様、お願いだから、お願いを聞いて」
「お願いをお願いするって、二度も願いを叶えさせる気?」
「そうじゃないよ。僕はにーちゃんが欲しいだけ」
「お前、その口黙れ。こうしてやる」
にーちゃんの手が僕の口を広げる。
僕はたまらず……
「うわ、舐めやがった。気持ち悪いだろうが、こらっ」
「いたっ、ゴメンにーちゃん。にーちゃんの手が僕の口に入ったかと思うとついキッスを……」
「べろんべろん舐めまわしておいて何がキスだこのやろう」
「……じゃあ、私、帰るんで」
「願いを叶えられないんじゃ仕方ないな」
「仕方なくないよ、待ってよリノン様ぁ。お願いだから……」
「放してよ、ヘンタイ」
「ヘンタイじゃないよ。僕は純粋ににーちゃんの事が大好きなんだ。女の子も普通に好きだけど」
「解ったから、放してよ」
「リノン様も結構、好みですよ。だから僕の願いを叶えて下さい」
僕はリノン様に必死にお願いした。
「あ、何処触ってるのよ、この変態っ」
「あ、いや、リノン様さっき、お尻の方に自信を持っているみたいな事言ってたからどんな感じかなって」
「ふざけるな、天罰、ほいっ」
ピッシャー!!
「ピギャ!」
「ピギャ!」
僕はまた、天罰の雷を貰ってしまった。