出たぁ~リノン様、ご降臨。
「リノン様、リノン様、僕の願いを聞いて下さい」
「待て、流星、オレが先だ」
「良いじゃないか別に、にーちゃん、どうせ願いは一緒なんだし」
「よかぁねぇよ。お前の願いはついでだ。オレの願いが本命なんだよ」
「んじゃ、良いよ、にーちゃんに譲るよ、お先にどうぞ」
僕は快くにーちゃんに譲った。
「じゃあ、早速叶えてもらおうか。オレの願いはだなぁ――」
にーちゃんが願いを言おうとしたその時、リノン様が口を開く。
「何が願いよ。こんな嫌がらせをした奴の言うことなんか聞くわけないでしょうが」
「ん?どういう事だ?、弟よ」
僕もよくわからないなぁ。
「おかしいねぇ。確かにリノン様を呼び出せるって言われていて本当に呼び出せたんだけど――そう言えば、やり方は解っているのに何故か誰もやりたがらなかったんだよね、この方法――。何でだろ?」
「ボケ、やり方が間違っているからだろうが。どうすんだ、オレの野望はこのペチャパイにしか叶えられんと言っていたから付き合ったんだぞ」
「ままま、待ってよ、にーちゃん。僕が得意の交渉術で説得するからさ」
「お前が交渉術、得意だったってのは初耳なんだが?」
「大丈夫、僕を信じて」
「今まで、お前を信じて大丈夫だった試しがあったか?」
「今度こそ、大丈夫だから――。リノン様、リノン様そういう訳ですので何とか不幸な姉弟をお救い下さい」
僕は十八番の泣き落とし作戦をやった。
これで女の子はいちころさ。
「リノン様、リノン様、僕の願いを聞いて下さい」
「待て、流星、オレが先だ」
「良いじゃないか別に、にーちゃん、どうせ願いは一緒なんだし」
「よかぁねぇよ。お前の願いはついでだ。オレの願いが本命なんだよ」
「んじゃ、良いよ、にーちゃんに譲るよ、お先にどうぞ」
僕は快くにーちゃんに譲った。
「じゃあ、早速叶えてもらおうか。オレの願いはだなぁ――」
にーちゃんが願いを言おうとしたその時、リノン様が口を開く。
「何が願いよ。こんな嫌がらせをした奴の言うことなんか聞くわけないでしょうが」
「ん?どういう事だ?、弟よ」
僕もよくわからないなぁ。
「おかしいねぇ。確かにリノン様を呼び出せるって言われていて本当に呼び出せたんだけど――そう言えば、やり方は解っているのに何故か誰もやりたがらなかったんだよね、この方法――。何でだろ?」
「ボケ、やり方が間違っているからだろうが。どうすんだ、オレの野望はこのペチャパイにしか叶えられんと言っていたから付き合ったんだぞ」
「ままま、待ってよ、にーちゃん。僕が得意の交渉術で説得するからさ」
「お前が交渉術、得意だったってのは初耳なんだが?」
「大丈夫、僕を信じて」
「今まで、お前を信じて大丈夫だった試しがあったか?」
「今度こそ、大丈夫だから――。リノン様、リノン様そういう訳ですので何とか不幸な姉弟をお救い下さい」
僕は十八番の泣き落とし作戦をやった。
これで女の子はいちころさ。