次は、二回戦だ。
第二章 第四幕 二回戦
二回戦のオーダーはどうしようかと考えていると、獣馬君が、
「温子、俺は五回戦くらいからで良いや。しばらくみらにも経験積ませてやってくれ」
と言ってきた。
そうなると、みらちゃん、揺花ちゃん、諷太君の3人で戦うという事になる。
一回戦の時の様にみらちゃんを先鋒として戦ってもらって、後の二人がフォローするという形も考えられるけど、先鋒で揺花ちゃんか諷太君に勝ってもらって中堅でみらちゃん、もしくは大将でも良いかなと思ってしまう。
こうして見るとみらちゃんをお荷物扱いしている感じがするけど、実力から考えるとやはり、みらちゃんは揺花ちゃん、諷太君よりも少々レベルが落ちる。
みらちゃんを傷つけないようにとは思っている余裕はない。
如何にして、みらちゃんに経験を積んで貰ってなおかつ勝利するという事を考えて行かなければならない。
私は一度、みらちゃんを大将にしてみようと思った。
その前の二戦を勝利すれば、みらちゃんの勝ち負けに次の三回戦進出の影響はない。
強そうな相手で自信を無くすようならば、二勝しているから戦いを辞退するという選択肢もあるからだ。
私は試しに先鋒 諷太君、中堅 揺花ちゃん、大将 みらちゃんでオーダーしてみた。
まだ、二回戦だし、ピンチになる事はないだろうと高をくくっていた。
その判断が、監督としての私のミスだったと気づくのは先鋒戦だった。
対戦相手のチームオアシス――思わぬ強敵チームの登場だった。
先鋒戦諷太君がまたまた【メダリスト】を持ってきた。
【メダリスト】は一回戦で【マルツェサウルス】との戦いでその真価を発揮した。
【メダリスト】の力は身体能力の調整だ。
例えば、腕の力を強化するために、身体の使っていない部分のパワーを割り振ったり、流れるように全体のバランスを取る事で攻撃力をアップさせたりする。
身体強化型のICだ。
【マルツェサウルス】の猛攻にあい、【メダリスト】は結構、傷ついた。
今回の二回戦ではろくに修理もしないまま、同じ【メダリスト】を使用したのだ。
第二章 第四幕 二回戦
二回戦のオーダーはどうしようかと考えていると、獣馬君が、
「温子、俺は五回戦くらいからで良いや。しばらくみらにも経験積ませてやってくれ」
と言ってきた。
そうなると、みらちゃん、揺花ちゃん、諷太君の3人で戦うという事になる。
一回戦の時の様にみらちゃんを先鋒として戦ってもらって、後の二人がフォローするという形も考えられるけど、先鋒で揺花ちゃんか諷太君に勝ってもらって中堅でみらちゃん、もしくは大将でも良いかなと思ってしまう。
こうして見るとみらちゃんをお荷物扱いしている感じがするけど、実力から考えるとやはり、みらちゃんは揺花ちゃん、諷太君よりも少々レベルが落ちる。
みらちゃんを傷つけないようにとは思っている余裕はない。
如何にして、みらちゃんに経験を積んで貰ってなおかつ勝利するという事を考えて行かなければならない。
私は一度、みらちゃんを大将にしてみようと思った。
その前の二戦を勝利すれば、みらちゃんの勝ち負けに次の三回戦進出の影響はない。
強そうな相手で自信を無くすようならば、二勝しているから戦いを辞退するという選択肢もあるからだ。
私は試しに先鋒 諷太君、中堅 揺花ちゃん、大将 みらちゃんでオーダーしてみた。
まだ、二回戦だし、ピンチになる事はないだろうと高をくくっていた。
その判断が、監督としての私のミスだったと気づくのは先鋒戦だった。
対戦相手のチームオアシス――思わぬ強敵チームの登場だった。
先鋒戦諷太君がまたまた【メダリスト】を持ってきた。
【メダリスト】は一回戦で【マルツェサウルス】との戦いでその真価を発揮した。
【メダリスト】の力は身体能力の調整だ。
例えば、腕の力を強化するために、身体の使っていない部分のパワーを割り振ったり、流れるように全体のバランスを取る事で攻撃力をアップさせたりする。
身体強化型のICだ。
【マルツェサウルス】の猛攻にあい、【メダリスト】は結構、傷ついた。
今回の二回戦ではろくに修理もしないまま、同じ【メダリスト】を使用したのだ。