二人がたどり着いた場所は、大きな樹木のある場所だった。
「どこでしょうか?」
フェンディナが尋ねる。
だが、吟侍にもそれは解らない。
何でも解る世界で冒険したのでは意味が無いのだから。
「さぁな……まずは、辺りをさぐってみよう」
「はい」
素直なフェンディナに吟侍はちょっと驚いた。
今まで冒険を共にしていたのがソナタ・リズム・メロディアス第六皇女達だったので、冒険の主導権はソナタが握る事が多かった。
吟侍の意見に対して反対される事も多かった。
なので、彼の言うことを素直に【はい】と答える反応が珍しかったのだ。
なんか少しくすぐったい気持ちになった。
出会い方が違っていたら恋人になっていたかも知れない様な感覚を持った。
それだけ、フェンディナの容姿を吟侍の好みでもあった。
だが、自分にはカノン・アナリーゼ・メロディアス第七皇女という恋人がいるのだ。
彼女に対して不誠実な事は出来ない。
なので、可愛いと思ってはいてもフェンディナに対してアプローチをするという事は無かった。
フェンディナはあくまでも冒険をする上での協力者。
それ以上でもそれ以下でもない。
吟侍は美少女と行動を共にする時の浮気心をシャットアウトした。
「どこでしょうか?」
フェンディナが尋ねる。
だが、吟侍にもそれは解らない。
何でも解る世界で冒険したのでは意味が無いのだから。
「さぁな……まずは、辺りをさぐってみよう」
「はい」
素直なフェンディナに吟侍はちょっと驚いた。
今まで冒険を共にしていたのがソナタ・リズム・メロディアス第六皇女達だったので、冒険の主導権はソナタが握る事が多かった。
吟侍の意見に対して反対される事も多かった。
なので、彼の言うことを素直に【はい】と答える反応が珍しかったのだ。
なんか少しくすぐったい気持ちになった。
出会い方が違っていたら恋人になっていたかも知れない様な感覚を持った。
それだけ、フェンディナの容姿を吟侍の好みでもあった。
だが、自分にはカノン・アナリーゼ・メロディアス第七皇女という恋人がいるのだ。
彼女に対して不誠実な事は出来ない。
なので、可愛いと思ってはいてもフェンディナに対してアプローチをするという事は無かった。
フェンディナはあくまでも冒険をする上での協力者。
それ以上でもそれ以下でもない。
吟侍は美少女と行動を共にする時の浮気心をシャットアウトした。