快進撃が続き、彼の勢いを止める事はそれまでの土地の記憶に居る幻影では役に立たなかった。
コーサンを追い出してから、彼女との距離は3分の2以上は縮まっていた。
彼女との距離も後少しという状況になってから、突然、刺客が出てこなくなった。
コーサンの方で、刺客を用意して足止めするよりも、記憶をたどって、大物が出てくる地に向かって行った方が良いと判断したのだろう。
突然、途絶える足掛かり。
カミーロが立ち止まる。
コーサンは気配を消す事に集中したらしい。
大分、距離は縮まったのは解るが、それでも、彼女を発見できるくらいまでにはまだ、近づいていない。
気配を消されてしまっては探しようがない。
が、それでも、コーサンが自分を意識して、気配を消しただろうというのが解って、少し嬉しかった。
まだ、コーサンには相手を意識する心が多少なりとも残っていたのかと思うと、敵として扱われているとは言っても嬉しくないと言ったら嘘になる。
まだ、やり直せるかも知れない。
そんな気持ちも目覚めてしまう。
だが、彼女はやりすぎてしまったのだ。
後戻りはできない。
残された道は破滅しかない。
その現実に立ち返り、また、絶望する。
希望と絶望を繰り返す。
まるで、恋愛をしているようだった。
自分達はどういう結末を迎えるのが正解なのか?
それは全くわからない。
コーサンを追い出してから、彼女との距離は3分の2以上は縮まっていた。
彼女との距離も後少しという状況になってから、突然、刺客が出てこなくなった。
コーサンの方で、刺客を用意して足止めするよりも、記憶をたどって、大物が出てくる地に向かって行った方が良いと判断したのだろう。
突然、途絶える足掛かり。
カミーロが立ち止まる。
コーサンは気配を消す事に集中したらしい。
大分、距離は縮まったのは解るが、それでも、彼女を発見できるくらいまでにはまだ、近づいていない。
気配を消されてしまっては探しようがない。
が、それでも、コーサンが自分を意識して、気配を消しただろうというのが解って、少し嬉しかった。
まだ、コーサンには相手を意識する心が多少なりとも残っていたのかと思うと、敵として扱われているとは言っても嬉しくないと言ったら嘘になる。
まだ、やり直せるかも知れない。
そんな気持ちも目覚めてしまう。
だが、彼女はやりすぎてしまったのだ。
後戻りはできない。
残された道は破滅しかない。
その現実に立ち返り、また、絶望する。
希望と絶望を繰り返す。
まるで、恋愛をしているようだった。
自分達はどういう結末を迎えるのが正解なのか?
それは全くわからない。