今回作ったところまでは、順調に行動していたカノンだったが、8番の化獣(ばけもの)オリウァンコの襲撃事件により、彼女の行動は空回りを続けていた。

評価はされていたものの自分の意図しない評価をされていくカノンは素直に喜べずにいたが、その評価を覆す事は絶対者アブソルーターのブレセ・チルマとの契約は破棄する事と同じ意味だとして、受け入れざるを得なかった。

そんな状態のカノンだったが、落ち込んでいる暇などなかった。

近い内に起きるであろう【スーパーナチュラル】の分析をしなくてはならなかったからだ。

続きます。