今回はマブザ部隊は解放者達から禁存館を守れなかった。
 が、解放者達も禁存館に、理想とする存在は隠されていなかった。
 結果的にみれば、痛み分けだった。
 どちらも望む結果は得られなかったという事だ。
ラエセンティア「それではみなさん、お騒がせしましたぁ」
ラエタリタ「見回りご苦労さん」
ポステリタ「じゃあねぇ~」
 解放者達はマブザ部隊に挨拶をして去っていった。
 この解放者達にとって、禁存館を守護する者たちを傷つけるのはマナー違反と考えている。
 マブザ部隊はソリイントゥス・ワールドの秩序を守るために守護しているのだ。
 悪意を持っているわけではない。
 そういった者たちを傷つけるのは解放者達の美学に反するものだからだ。
 だからこそ、解放者達は守護者たちの攻撃をかわしながら、禁存館の封印を解いて回っている。
 守護者達は禁存館を守り、解放者達は禁存館から、禁存を解放して回る。
 それはこれからも変わらない。