ポステリタ「えl、またこれぇ?」
ラエタリタ「ハズレだな、これも……」
ラエセンティア「がっかりだわ。無駄な時間ね」
ラエタリタ「めんどくさいな。ハズレなんて入れておくなよ、紛らわしい」
ポステリタ「これもう、飽きたぁ~」
ラエセンティア「とりあえず、後片付けよろしくね」
ラエタリタ「はいよ、あぁ、もう、ちょろちょろすんな、面倒くせぇ」
ポステリタ「はいはい、みんなおうちに戻ってねぇ」
ラエセンティア「八千万ちょっとしかいないから、余裕でしょ」
まるで、大したことないような態度だった。
それを証明する様に、ものの二十秒足らずで、残らずワァミニツ達を禁存館に戻した。
ワァミニツの力は見飽きている。
わざわざ使わせることもないのだ。
部屋を散らかしたから片付ける。
そんな感覚で復元した。
禁存館には、必ずしも、解放者達が求めるドキドキする何かが封じられているわけではない。
むしろ多くの禁存館は彼女達の言う【ハズレ】──どうという事もない存在がダミーで封じられていて、カモフラージュで、マブザ部隊のような存在が守護しているふりをしているのだ。
ラエタリタ「ハズレだな、これも……」
ラエセンティア「がっかりだわ。無駄な時間ね」
ラエタリタ「めんどくさいな。ハズレなんて入れておくなよ、紛らわしい」
ポステリタ「これもう、飽きたぁ~」
ラエセンティア「とりあえず、後片付けよろしくね」
ラエタリタ「はいよ、あぁ、もう、ちょろちょろすんな、面倒くせぇ」
ポステリタ「はいはい、みんなおうちに戻ってねぇ」
ラエセンティア「八千万ちょっとしかいないから、余裕でしょ」
まるで、大したことないような態度だった。
それを証明する様に、ものの二十秒足らずで、残らずワァミニツ達を禁存館に戻した。
ワァミニツの力は見飽きている。
わざわざ使わせることもないのだ。
部屋を散らかしたから片付ける。
そんな感覚で復元した。
禁存館には、必ずしも、解放者達が求めるドキドキする何かが封じられているわけではない。
むしろ多くの禁存館は彼女達の言う【ハズレ】──どうという事もない存在がダミーで封じられていて、カモフラージュで、マブザ部隊のような存在が守護しているふりをしているのだ。