9柱の神々――
 それは、大地を司る陸陽(りくようしん)と陸陰(りくいんしん)、
 大海を司る海陽(かいようしん)と海陰(かいいんしん)、
 天空を司る空陽(くうようしん)と空陰(くういんしん)、
 物事の判断を司る天秤(てんびんしん)、
 破壊を司る破壊(はかいしん)、
 創造を司る創造(そうぞうしん)
 からなる。
 覇権を巡って神々達は太古の昔より戦い続けていた。
 そして、ついに、破壊が勝利をおさめたが、それを自ら否定した。
 本当の勝利者とは創造であるべきだと。
 聖戦の審判を司る、天秤に申し立て、聖戦のやり直しを希望した。
 全ては彼が愛した創造エレリアのために。
 天秤はそれを受け入れ、聖戦は現世へと持ち越された。

 時は現世へと移る。