序章 転生
「破壊よ。そなたはこの聖戦に勝利した――それにも関わらず、無かった事にしろ。そう申すのか?」
「ああ、そうだ。天秤よ。俺はそれを望む。次はこの創造の元で戦いたい」
破壊はその胸で目を閉じる創造を見つめた。
破壊は創造を愛してしまった。
創造に勝利を――
それが破壊が求める願いとなった。
だが、それは叶わなかった。
自分が創造を倒してしまったからだ。
出来ればやり直したい。
今度は主(破壊)ではなく、主(創造)をささえる最強の盾であり矛として。
神話の時代――
破壊は聖戦に勝利をおさめ、9柱の神々(かみがみしん)の頂点に立った。
「破壊よ。そなたはこの聖戦に勝利した――それにも関わらず、無かった事にしろ。そう申すのか?」
「ああ、そうだ。天秤よ。俺はそれを望む。次はこの創造の元で戦いたい」
破壊はその胸で目を閉じる創造を見つめた。
破壊は創造を愛してしまった。
創造に勝利を――
それが破壊が求める願いとなった。
だが、それは叶わなかった。
自分が創造を倒してしまったからだ。
出来ればやり直したい。
今度は主(破壊)ではなく、主(創造)をささえる最強の盾であり矛として。
神話の時代――
破壊は聖戦に勝利をおさめ、9柱の神々(かみがみしん)の頂点に立った。