続きです。

情けない主人公として描かれる導造(どうぞう)ですが、そのヒロイン達も実は、特別な設定が組まれています。

もう、隠していても大して意味がないので書いちゃいますけど、語り部の朱理(しゅり)はヒロインではありません。

代表的なヒロインは三名いて、ヘスティア、ブリジット、クリスティナがそれにあたります。

このヒロインですが、ヘスティアの本名はハイース・ガメオファルアと言い、実は、イグニスの支配者である絶対者アブソルーターのジェンド・ガメオファルアの奥さんです。

つまり、導造は敵の奥さんと旅をしているのです。

また、ブリジットはからかいたくなる弟の様な目で彼をみています。

導造を利用して何かをするというタイプのヒロインでもあります。

唯一、好意を持ってくれているクリスティナは自殺願望がある不老不死キャラで、導造と一緒に死にたいと思っているのですが、不死身である自分はなかなか死ねないというジレンマを持っています。

という感じで、女の子は大好きだけど、すんなり恋愛に発展しないというのが導造の置かれている立場です。

女の子にはめっぽう弱く、すぐに騙されてしまうのですが、信じて、一生懸命行動するという部分を描こうと思っています。

続きます。