続きです。

クアンスティータは何もしていません。

ただ、産まれただけです。

それでも、クアンスティータを恐れる者、敬う者が勝手に騒ぎを大きくしているのです。

本当に大きな存在というのはそこにあるだけで、それより小さな存在が波紋の様に騒ぎ立てるものです。

何しろ、産まれる前から至るところで恐れられているクアンスティータです。

誕生するだけで、その騒ぎはもの凄いものとなります。

理解できない程大きく、謎めいている。

それだけで、周りは大きく動くのです。

続きます。