最後に【ファーブラ・フィクタ】についてちょっとだけ。

【ファーブラ・フィクタ】という物語は大きく分けると二部構成になっています。

一つはクアンスティータという絶対的な驚異に対して如何に生き延びるか。

もう一つはクアンスティータに全ての力を捨てさせて、新たな目標を示す事の二つです。

テーマとしては教育ですかね?

強大な存在を倒すことを目的とせずに、どうしようもない状態を如何に回避していくかという事と誰もがさじを投げる問題児にどうした方が良いという方向性を示せるか。

だから、クアンスティータは赤ちゃんなんです。

何も知らない無垢な怪物、それがくーちゃんです。

それを怖がらず、暖かな目で導く存在、それが吟侍とカノンです。

ラスボスの時のクアンスティータはそれこそ何でも出来ました。

だけど、全ての力を捨てて、不自由になったけど、頑張ったらそれに見合う成果が帰ってくるという喜びを知ります。

何でも簡単にできていたクアンスティータにはその価値が解らなかったのです。

クアンスティータは姉のクアースリータと共に、吟侍の様な冒険やカノンの様な歌い手、発明などに興味を持って行きます。

夢を追うという財産を得るのです。

それを描くのが地球編という事になりますね。

そこに行くまでは複数の本編とファーブラ・フィクタ編、セカンド・アース編を突破してからになりますね。

地球編では、かつての自分を思わせる立場のセフェル・ミフレツェットという少女と出会います。

そこでもう一つのストーリーがあるという事を考えていますが、そこまで作れるかどうかちょっと解りませんね。