最後は粋佳 花翠(すいか かすい)ですね。
 彼女の正体はラスボス、クアンスティータの第二本体、クアンスティータ・ルーミスの弱者の視点の結晶のような存在です。
 花翠は正体を隠して主人公の芦柄 吟侍(あしがら ぎんじ)と接触してきます。
 彼女を通して、吟侍はクアンスティータの力も手に入れて行くことになる予定です。
 ルーミスは最初から吟侍を導いて行くという設定が予定されていましたが、基本的に、偽者と側体は年頃の女の子の様な姿をしていますが、本体は全て赤ちゃんのような姿というのがクアンスティータの設定ルールです。
 吟侍とルーミスの会話をイメージした時、主人公が赤ちゃんと真面目に話している姿も有りかなと思ったのですが、何かちょっと主人公がバカに映るのではないかという懸念がありました。
 吟侍としてはバカにもなるという性格設定なので、それは問題ないのですが、メインのテーマになるのが第五本体リステミュウム、第六本体レアク・デ、第七本体テレメ・デの脅威についてですから、赤ちゃんとの話だとちょっとかっこつかないかなと思って考え出されたのが、ルーミスの特徴の一つ、弱者の視点の結晶のキャラクター化でした。
 それを年頃の姿にする事で解決という事にしていたのですが、名前はしばらく保留にしていました。
 最初はカタカナの名前を予定していたのですが、吟侍が漢字だから合わせて漢字の名前にしてしまおうと思って考えたのが花翠です。
 名前の由来は【誰何(すいか)】という言葉です。
 名字は誰何の当て字ですし、名前の花翠も文字を並べ替えたら誰何になります。