んでもって、俺の頭の中に行くと三つの影が俺を待っていた。
 一つはでもちゃん。
 二つ目はでみちゃんだった。
 風邪気味なのに心配して来てくれたみたいだ。
 三つ目は生徒会長だった。
 夢を渡れるという話は本当の事だったみたいだな。

「ごめんなさい。本当にごめんなさい」
 ペコペコ生徒会長が頭を下げる。
「いや、良いっすから、頭を上げてください」
「でも、私、何も出来なくて」
「このデモゴルゴンがいれば問題ないわ」
「いや、このデミウルゴスが加勢すればすなわち勝利の女神が……」
 でみちゃんは言いかけてふらつく。
「でみちゃん、あんま、無理すんなって」
 というような事を言い合っていると向こうから、影が二つ、いや、三つ近づいてきた。
 おいおい、バジリスクとグリフォンじゃないのか?