「やった、やったよ、でもちゃん」
「契約者しょーすけよ。正義は最後に勝つのだ」
「やった。やった。」
「あの……下ろして……」
「あ、ごめん」
「バカ……」
恥ずかしがるでもちゃん。
可愛い。
俺は嬉しさのあまり、封印席から抜け出したでもちゃんに高い高いをしてしまった。
今、思えば、俺にしてはかなり大胆な事をしてしまったと、赤面してしまった。
何にしても、俺達の勝利は揺るぎないってわけだ。
ざまぁみろ。
悪党は最後には負けるって相場が決まってんだよ。
俺はあっかんべーをしてやった。