汚ねぇ。
 勝手にルール変更しやがった。

「姑息な真似を」
 でみちゃんも睨む。
「何とでも言いなさいな。あ、それと、爆発させたらペナルティーね。そうね、そこのコマの属性を教えて貰おうかしら?」
 セイレーンが勝手にルール変更をする。
「そんなルールは無い」
 でみちゃんは拒否する。
「あら、もう一つくらいルール追加した方が面白いじゃない。良いでしょこれくらい」
 メデューサもセイレーンに乗っかった。

「ふざけるなお前ら、卑怯だぞ」
 怒鳴る俺。
「あら、卑怯って言葉は魔女にとっては褒め言葉よ、ありがとう」
 セイレーンがニタリと笑う。
 む、ムカツクこいつら。
「でみちゃん、でもちゃん、やっちまえ、こんなやつら」
「あらあら、怒った顔はそそるわね。もうすぐあんたの脳みそは私達のものよ」
「あたしが美味しく味付けしてあげるわね」
 完全に虚仮にされてる。
 魔女に口では勝てない。