嫌だ。
本当に嫌だ。
このままでは俺は醜態をさらしてしまう。
でみちゃんとでもちゃんの前で、
「うっ……」
とかいっちまったら、次の日、どんな顔して会えば良いのかわかんねぇじゃねぇか。
そんな微妙な気持ちを察してくれよぉ。
頼むから。
俺が悲痛な思いでいると、次々と可愛いモンスターや綺麗なモンスターが襲ってくる。
本当ならハーレムにでもいるような気持ちになる所だろうが、俺は、でみちゃんとでもちゃんの前でいきたくない。
夢精を見られるというのは思春期の男にとっては自殺もんの恥ずかしさを伴う。
俺はそれだけは避けたいと必死で我慢をした。
弁当の時は天国かと思ったけど、これは地獄だ。
俺は必死で逃げたが、ガッとくるのではなく、モンスターはピタって感じで、触ってくる。
そのさわり方が女の子に触れられたみたいで、超気持ち良い。
気持ち良いから、逆に苦しい。
――持たない。
ぜってぇ、三体のモンスターをハントするまで俺の股間は持たない。
イっちまう。
誰か――誰か助けてくれ。