続く第六戦は――
天空までとぎれとぎれに続く梯子。
それを早く昇った方が勝ちというものだ。
何か、そういうゲームが昔にあったような無かったような気がするな。
途中には相手を邪魔したりするアイテムや回復アイテムがあるみたいだな。
どうでも良いけど、俺の頭の中が遊技場と化しているな、これは。
早速、レースがスタートする。
でも下から丸見えなんですけどこれ。
良いのか?
本人達は気にしないのか?
俺の心配っていうか期待どおりの展開となった。
俺にサービスしてくれているようにも思えるなこの勝負。
こんな勝負ならいつまでもやってくれと言いたいな。
バケツをかぶって、服が透けたり、鋏でスカートが破けたり美味しい展開が続くが、梯子を上に上がっていくと小さくてよくわからなくなるな。
あんまり美味しい展開じゃなかったな、これは。
これも、でもちゃんが勝利した。
これで、でもちゃん四勝、でみちゃん二勝で、ピンチだな、これは。
何か協力した方が良いのか?
「おーい、どうしたら良いんだ俺は?」
一応、でみちゃんに聞いてみる。
「契約者しょーすけ、ピンチだ」
「解ってるよ。向こうは四勝だもんな」
「しかたない、ならば、こうだ」
「え?ちょ……」
俺は彼女の魔法で彼女のシャツになった。
そのまま、でみちゃんは俺を着た。
彼女の柔らかい感触が俺の股間を刺激する。
「動くな。集中できん」
「動くなって、ちょっと無理だろ、これは。密着しすぎてるぞこれは」
「二人のシンクロによって敵を倒すのだ」
「シンクロってドキドキして、それどころじゃ」
「行くぞ」
「話を聞けって」
俺の動揺を全く無視して、第七戦が始まる。