続きです。

導造は「人を信じられない人生は悲しいね」と哀れみの目で悪女を見ます。

悪女は捨て台詞で、「バカじゃないの。いつか痛い目を見るわよ」と言って去ります。

だけど、悪女は解っています。

バカでアホだけど導造の周りにはヒロイン達や遠くにいるけど信じ合っている兄達などもいて、自分の周りには人を騙して喜ぶような人間しかいない事に。

騙したもん勝ちだと思っていた人生にちょっと影がさします。

続きます。