「あれ?りきゅーくん、どうしたんすか?誰っスか、その綺麗な人?」
「ハチ、スマン、試させろ」
「痛っ、何すんすかってあれ?」
「ぐおぉぉぉぉぉ…痛ぇ…」
「どうしたんだよ、りきゅーくん?」
情報収集から帰ってきたハチの頭を軽くこづいた利休は自分の頭に三倍の痛みになって帰って来たのを確認した。
今までの様にハチを殴れば自分に三倍の痛みになって帰って来るという不便な点はあるが、対【疫病神】用の強力な能力を手に入れる事が出来た。
しかもそれが好きな女からの最高のプレゼント…
嬉しくないはずがなかった。
「うぉぉぉぉぉぉ…俺はやるぜ!」
「何が?」
意味がよく解っていないハチだったが、利休の方は戦闘準備万端。
いつでも来い、【疫病神】共という状態だった。