続きです。

幽霊役になるのは生前、私腹を肥やした大企業の会長さんで、彼は晩年取り憑かれたようにあちこちに手紙を書いて自分の財産を何かにつぎ込んで亡くなります。

会長さんが残した手紙には善意と悪意、喜怒哀楽が込められていて、どの手紙に善意、どの手紙に悪意というのはわかりません。

続きます。