『おう、小娘、今日の分の土産だ。あのバカの映像だ…』

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 ネズミの様な顔をした第七の化獣ルフォスの本体が最深淵部にやってきた。
『ありがとうるーちゃん。いつもありがとね』

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『ちっ、るーちゃんと呼ぶなっつってんだろうが、俺様にはルフォスという名前があるんだ。ルフォス様と呼べ』
『わかったよ、るーちゃん』
『…わかってねえじゃねーか…』
 ルフォスは毎日、吟侍が寝た頃を見計らってはてなに彼の活躍している姿を届けていた。