春都は状況がわからなくなっている。
 そして、それが、刷り込みのチャンスだった。
「あんたの事だから、寝ている間に変な夢でも見ていたんじゃない?例えば、大人しい帆乃霞が女王様になったとか…」
「すごい、さすが、清花姉ちゃん、そうなんだよね…後藤先輩が、悲しくって…それで…」「はいはい、あんたは夢見が悪いとこんがらがるんだから、そういうのは忘れなさい…」
「そ、そだね…」
「はい、終了!」
 清花は春都を洗脳した。