「おはようございます」
 春都はいつものように部室に顔を出す。
 それを待っていたのは人間観察部の面々。
「それ、回せ!」
「な、何を?…まぁわぁ~…」
 部員全員が寄って集って春都の身体を掴み、春都をぐるぐる回転させる。