宴が始まった。
 声を押し殺して他の人にばれないように必死だった。
 だけど…
「んきゃん!」
 声がもれてしまう。
 ばれたら、人から変な目で見られてしまう。
 だけど、愛する人(だと思う)を失った帆乃霞のつらさもわかる(気がする)。
 だから、彼女がこのプレイで悲しみが少しでも和らぐなら…。
 そう思って我慢する。
 だけど、痛い。
 恥ずかしい。