そこで、白羽の矢が当たったというか、人身御供にされたのが、清花に頭のあがらない、春都だった。
 イスに縄跳びで縛り付けられぐるぐる巻きにされて座っている哀れな小動物のような春都を6人の美女達がじっくり観察を始める。
「あ、あの…いったいどういう…」
「し、黙ってて…うん、良いね君」
 動揺する春都を愛衣が超至近距離でのぞき込む。
 ち、近い…
 春都はドギマギした。
 一年間、男子校で過ごした春都には女の子に対する免疫が出来てない。