「何だ、お嬢ちゃん達?ここは子供の来るような所じゃないぞ」
豪邸に忍び込もうとした清花達三人は使用人と思われる大人に見つかりつまみ出されそうになった。
「ちょっとくらい覗かせてくれたっていいじゃない」
「ちょ、ちょっと清花姉ちゃん…」
「春都は黙ってて」
「清花姉ちゃん…あれ…」
「何よ、秋彦までって、わぁ~」
門の横をリムジンが通る。中には小さな女の子が乗っていた。
スカイマリン家の一人娘、セーラだった。