Bokuorejo0

序章

「春都(はると)、秋彦(あきひこ)、セーラ、早くしないとおいてっちゃうぞー」
ガキ大将の上島 清花(うえしま さやか)は年下の三人を引っ張って行く。
「待ってよ清花(さやか)姉ちゃん、僕、もう走れないよ」
一つ年下の夏川 春都(なつかわ はると)が弱音を吐く。
「セーラ、大丈夫か?」
同じく一つ年下の冬山 秋彦(ふゆやま あきひこ)が年下の幼なじみを気遣う。
「うん、秋彦お兄ちゃん。大丈夫」
一番下のセーラ・G・スカイマリンも必死に三人について行く。
四人は幼なじみ。
いつも一緒だった。