「お、お前らの名前はパンドラってのか?」
 京平は思い切って聞いてみた。
「…そうよ、愛しているわ京平君」
「…そうよ、愛しているわ京平君」
「…そうよ、愛しているわ京平君」
「…そうよ、愛しているわ京平君」
「…そうよ、愛しているわ京平君」
「…そうよ、愛しているわ京平君」
 同じ返事が六回帰って来る。
 それが、気持ち悪かった。